神職の生演奏で、巫女が神楽舞を奉納します。

安産祈願(戌の日)

神社からお祓いしてお授けする腹帯
神社からお祓いしてお授けする腹帯

生命の誕生は人生の門出で厳粛なものです。
神様の霊妙な働きにより新しい生命が胎内に宿ったことを感謝報告すると共に、母子ともに健康な出産を祈願します。

安産の御札・御守・腹帯をお授けします。

持参された腹帯は、神社の朱印を押してお払いします。
犬が安産多産にちなみ、戌の日にお参りする人が多いです

 

初宮詣

お子様の無事誕生を神様に感謝申し上げ、より健やかに無事成長なるご加護を祈願します。
生後、男児32日目・女児33日目の出産の忌明けに参詣します。

忌明けを過ぎれば、ご家族のご参拝ご都合の良い日にお参り下さい。

七五三詣 (3歳男女・五歳男児・7歳女児)

 10月~11月中(10月8日~11日は例祭にて受付できません
男女3才の髪置き、男子5才の袴着、女子7才の紐解きをお祝いして神社に参詣します。
現代でもこの年齢は、子供の成長過程において非常に大事な時期であるとも云われます。

 千歳飴・わらべ御守・福笹・玩具類をお授けします。
神様に今までの無事成長を感謝申し上げ、今後も一層のご加護を祈願します。

 七五三詣での記念写真は、撮影機材完備の専用スタジオが整っていますので、お申し込みいただけます。

 

 

入学・卒業奉告祭

神様の恵みとご加護によって、入学や卒業と云う集団の一員の仲間入りや旅立ちができるようになりました。
安全に学校へ通うことや学業成就を祈り、学校で学んだことを社会に奉仕できる喜びを神様に奉告し感謝します

  小学校新入学の皆様は御参拝にランドセルを持参されれば、一緒にお祓いします。

 念写真は、撮影機材完備の専用スタジオが整っていますので、お申し込みいただけます。

 

成人奉告祭

日本民族は古来から心身の成長を祝福することが盛んでした。
特に成年期に元服の儀礼が厳粛に行われていました。
私たちは両親から肉体を、神様から霊魂(心)をいただいて、多くの愛と保護によって生を受けて成長してきました。
これからは自分自身の責任と努力により、社会国家の為に寄与すべきことを神様に誓います。

 成人式正装にて参拝された後に、撮影機材完備の専用スタジオが整っていますので、お申し込みいただけます。

神前結婚式

人生儀礼のうちでは最も厳粛な儀式です。
二人がカを合わせて長い人生を相和し、相信じ合い、幸福な家庭を営み繁栄を祈念し、神様の恵みとご加護を新生活に仰ごうとする神前結婚こそ日本人に相応しい儀式です。

雅楽の生演奏、巫女の神楽舞があります。

 

厄除開運

人生には幾度かの転機があります。特に社会的、肉体的、精神的さまざまな面から私たちの人生では重要な時期であり、初心にかえって忌み慎むべき年齢が、厄年であるとされています。それだけに私心を捨てて神様にお参りし、厄除開運を祈願します。

  • 男(数え年) 25・42・61歳
  • 女(数え年) 19・33・37歳
  • 大厄は、男42歳、女33歳です
  • 前年を前厄(まえやく)、後年を後厄(あとやく)といいます。

当神社では、古来通りの数え年を基準にしております。

数え年は、生まれた年を「1歳」とし、以後元旦になると1歳を加えて数えます。

 

参賀祭

還暦(61才)は、生まれた年の干支に一回りします

喜寿(77才)は、七十七の字が「喜」の略字に似ています。

米寿(88才)は、八十八の字が「米」の字に似ています。

白寿(99才)は、「百」の字から一を引いたのが「白」の字です。
長寿は理屈抜きにめでたいことであり、この祝いを年賀とも参賀とも云います。
息子やお孫さんから祝ってもらい、神様の恵みに感謝申し上げ、これからの幸せな長寿を祈願します

主な賀寿

・還暦〔かんれき〕(数え六十一歳)干支(十干十二支)を一巡して還り、起算点となった年の干支に戻る年齢。魔除けの意味で赤色が産着に使われ、赤子に還るという意味で、赤いチャンチャンコと頭巾と座布団で祝う。

・古稀〔こき〕(数え七十歳)唐の詩人杜甫の詩「人生七十古来稀なり」(七十年生きる人は古くから稀である)に由来。紫色で祝う。

・喜寿〔きじゅ〕(数え七十七歳)「喜」の草書体が七十七となることから喜寿といわれ、紫色で祝う。

・傘寿〔さんじゅ〕(数え八十歳)「傘」の略字が八十に見えることから傘寿といわ、紫色で祝う。

・米寿〔べいじゅ〕(数え八十八歳)「米」を分解すると八十八になることから米寿といわれ、黄色で祝う。

・卒寿〔そつじゅ〕(数え九十歳)旧字体「卆」は縦に読むと九十になることから卒寿といわれ、紫色で祝う。

・白寿〔はくじゅ〕(数え九十九歳)「百」から「一」を取ると「白」の文字になり、九十九になることから、白色で祝う。


秋の高山祭

秋の高山祭と知られるのは、櫻山八幡宮の例祭(国無形重要文化財)です。高山祭の屋台行事は、ユネスコ無形文化遺産です

毎年10月9日・10日が例祭日となっています。

例祭には11台の祭屋台(国有形重要文化財)が曳き出されます。

 7日夜6:00の試楽祭にて、9・10日の祭礼の無事斎行を祈り、その後、祭屋台の曳行順が抽籤祭で神意によって決まります。

9日は表参道に祭屋台が曳き揃えられます。午前10時に奉幣祭が本殿で行われます。

境内では、布袋台のからくりが奉納されます。

9日夜は、提灯を取り付けられた屋台の宵祭があります。

10日、表参道に屋台が曳き揃えられ、獅子舞、闘鶏楽、雅楽、太太神楽、警固の裃、神輿と総勢約400人による時代行列のような祭行列が氏子区域内をご神幸します。